米MGM会長が日本のIR投資について語る

Yahooニュース(外部リンク)

IR推進法案 MGMが意欲的な発言

米国のMGMリゾーツ・インターナショナルが、東京都内で時事通信のインタビューに応じ、「日本でのカジノを中心とした統合リゾートへの投資額は上限が整えば、100億ドル(約1兆1300億円)規模になる」と語ったとのニュースがYahooより報じられていました。(上記)

IRの候補地は、東京・横浜・大阪のようですが、是非、話のタネだけでもいいので北海道も検討に入れてもらいたいものです。

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すっかり静かになってしまったIR推進法案のその後の動き

と、ここまで書いて、手を休めました「IR推進法案」関連ニュースでしたが、その後の動きが世間ではあまり活発に報じられていません。すっかり世間の話題は森友学園に持っていかれ、あれだけギャンブル反対!IR反対!と言っていた人々も、波が引くかの如くすっかり静かになってしまいました。

ということで、2月24日に書いた「米MGM会長が日本のIR投資について語る」の続きとして、北海道を中心とした情報を少しだけ集めみましたので、ご紹介します。

苫小牧市 IR誘致に本格調査

まずは苫小牧市から

苫小牧民報社のホームぺージより(外部リンク)

IR推進法案の施行を受け、さっそく苫小牧市が17年度補正予算に調査費計上する動きを見せました。苫小牧市はIR誘致に向け本格的な調査に乗り出しました。

苫小牧民法社によると苫小牧市は、「海外の事業者に事業案の提案を求めたり、地元の医療機関に対しギャンブル依存症対策への依頼をし、市民の合意形成をつくり、IR誘致を進めたい」としているとのこと。

北海道に住んでいる人々にとって、苫小牧と聞くと「何もない」「道南に行くときに通過するところ」「寂れた町」などとあまり活気のある良い意見は聞こえてこない町ですが、実は「森ビル」などで有名な森章代表が設立した森トラスト(本社・東京 森トラストグループ)が苫小牧植苗に、森林保全・活用型のリゾート開発を計画しているなど背景があった。おそらくこれに気をよくした苫小牧市長が今回のIR推進法案の施行を受け、さっそく調査・誘致に動きだしたのだろう。

ハードロック・インターナショナルが苫小牧市を表敬訪問

世界74ヵ国でハードロックカフェやカジノなどを運営している「ハードロックインターナショナル」の一行が、2017年2月24日に苫小牧市長を表敬訪問したとのニュースも報じられています。

IR推進法案の施行をうけて、日本全国を表見訪問し調査しているとのこと。

ハードロックアレン会長談「IR事業をめぐる規制や税率がどうなるか分からないため、進出先として決まっている場所はまだない」

IR議連(国際観光産業振興議員連盟(こくさいかんこうさんぎょうしんこうぎいんれんめい))では、IRの地理的な配分ついて、「全国に10ヵ所ほど、道州制における広域ブロックに一つずつほど」の考え方を共有したとの報道も出ていますので、おそらくはこの辺りの団体と協議を進めながら、日本国内にカジノがつくられているという「絵」が書かれているのでしょう。その中のひとつの候補地として、もしかしたら苫小牧が入っているのかもしれません。

IR議連(国際観光産業振興議員連盟)とは

社民党、共産党を除く日本の超党派国会議員による議員連盟のことで、通称「カジノ議連」。カジノの合法化による観光産業の振興 と共にパチンコの合法化を目指して発足した団体で、224名もの議員が参加しているとのこと。

カジノ議連の会長は、衆議院議員:自民の細田博之議員。↓の顔を見ると思い出す人も多いかもしれません。因みに、細田議員は北海道とは何の縁もゆかりもございません。(^^;

Google検索結果より(外部リンク)