リアルのお役立ちコンテンツ ~収益物件 出口戦略

2016年、リアルには「銀行で借り入れた時の金利が高く、収益から銀行への返済を差し引くとほとんど手残りがない。」という相談が多く寄せられました。

冒頭から当たり前のこと申し上げるのも大変恐縮ですが、不動産投資の最大の利点は銀行から借入ができることです。いわゆるレバレッジを効かせた資金の活用が可能な点が他の株や国債などへの投資と大きく異なります。一方で、不動産投資の最大の問題は、物件への投資が予定通りの収益を生まず借入金で返済ができなくなることです。

借りたお金ですので返済しなければなりませんので、不動産からの収益で返済ができなくなることになった場合は、別の収入から補てんをするか、もしくは、銀行に話をし延長してもらうなどの術を取る必要にせまられることになります。

ローン完済まで保有するか、途中売却で出口とするか

賃貸事業を営む多くの大家さんが出口戦略を考えたとき、誰しもが大いに悩む問題です。多くの人は、ローン返済まで頑張って返済を続け、返済が終われば物件は自分のものになり多くの現金を生むと考えています。しかし、その理由の大半は、「不動産は長く所有するもの」という根拠の無いものから、「税制が有利だから」「返済が終われば、家賃収入丸ごと利益になるから」という理由が大半で長期保有をされている方が多いようです。

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