土地を知らなければ損をする「不同沈下(ふどうちんか)」

土地を知らなければ損をする「不同沈下(ふどうちんか)」

不同沈下(ふどうちんか)という言葉をご存知ですか?
「地盤沈下なら聞いたことあるけど、、」という人は多いはず。

地盤沈下とは、地下水の吸い上げなどによる人工的な地盤沈下と地震などによる自然発生する地盤沈下のふたつがあります。地盤沈下は、比較的広範囲にわたって地盤が沈むことが多く、一度沈んでしまうと二度と戻らないという不可逆性を持っています。

一方、「不同沈下(ふどうちんか)」は、建物の土地のいち部分が沈む減少です。自然に発生することは極稀なケースで、切土や盛土などの工事を行った埋め立てなどによる造成地に多く発生する現象です。

不同沈下(ふどうちんか)」は、地盤沈下のように土地全体が均等に沈下するのはなく、いち部分だけが沈下する不同沈下が発生していまうと建物が傾くことになります。

不同沈下が起きている都市

不同沈下を起こす土地として有名なのが、「多摩市(の一部)」。多摩市は一例にすぎませんが、不同沈下を起こしている土地は日本各地にあり、注意が必要です。

一方で、不動産業界でも高齢化の波が押し寄せ、日本の高度成長期を中心に宅地が次々に造成されていた昭和の状況を知る人が少なくなってきており、土の中の見えない情報を知らずに購入し、建物を建てた後に問題が発覚した。という話も少なくないのが現実です。

せっかく不動産投資を行っても、修復に多額の費用がかかるリスクを抱え込んでしまったのでは元も子とありません。

「不同沈下(ふどうちんか)」は、考えられるリスクを減らしつつ安定した収入を得るために、土地の歴史や情報を持っている熟練のパートナーが必要不可欠であるという一例と言えるかもしれません。