マイナス金利政策実施後の株や為替 | 北海道不動産リアル

こんにちは、北海道不動産リアルの高橋です。

都銀を中心とした銀行の預金金利引き下げがひと段落し、マイナス金利政策の話題が過ぎ去った感が出てきた日本のマスコミですが、今後私たちのお金や年金に大きく影響を与えかねないマイナス金利政策だけに日本の経済の動きについては、これまで以上に注視していく必要がでてきたように思えます。

さて、日銀のマイナス金利発表から約1ヶ月経ちましたが、日本のマネーは今後どこに流れていくのでしょうか。

今回は、株や為替について考えてみたいと思います。

株の動きを探る

2月29日時点の日径平均株価は、16,026.76円。日銀がマイナス金利政策を発表する前日と比較すると約2,000円ほど値下がりしてます。マイナス金利発表から約1ヶ月経ちましたが、今だ、世界経済の失速や原油安の影響もあり、なかなか上昇の機運が掴めていない様子です。

海外に目を向けてみますと、中国経済は失速の一途を辿りバブル崩壊の様子を見せていますし、欧州の経済もギリシャの債務問題からの影を引きづったままで宜しくありません。最近まで好調だったアメリカ経済も昨年末からダウ平均が値下がりを続けるなど下降路線を続けています。

海外経済の下降の影響、原油安、マイナス金利政策の発表などの複数の要因が影響し値下がりを続けているのが日本の株式市場と言われている状況です。

多くの専門家の予想を調べてみましたが、直近で日本の株式市場が株価上昇のキッカケを見つけるのは難しいのではないかという見方をする専門家が多いように見受けられました。

企業の投資意欲の低下

世界的な株価の低迷に端を発する世界的な不景気感は、企業の投資意欲の低下させているようです。企業が設備投資を行えない背景には、実質消費支出は、2016年1月時点の前年比で3.1%下がっています。また、実収入は同前年比1.3%下がっています。この状況が企業の投資意欲を低下させている原因ではないかと言われています。

本日、3月4日付けのニュースで、実質賃金は0.4%増えたとのニュースがでていますが、この辺りについては、既に市場は十分に織り込み済みなのかもしれません。

次回は、為替について考えてみたいと思います。

また、宜しくお願いします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする